乃木坂46久保史緒里:グループ加入から7年で育まれた“受容の心” 昔はトゲトゲ? 「みんなのおかげで今の私がいる」

初の写真集「交差点」を7月11日に発売した「乃木坂46」の久保史緒里さん
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初の写真集「交差点」を7月11日に発売した「乃木坂46」の久保史緒里さん

 初の写真集「交差点」(集英社)を7月11日に発売したアイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里さん。本作では、出身地の宮城県など“地元東北”の思い出の海や島、アイドル活動の拠点の東京をロケ地に、今春まで1年以上かけて撮影。アイドル、Seventeenモデル、俳優、ラジオパーソナリティーとして活躍する久保さんの、20歳から21歳までの姿を収めた。久保さんにタイトルに込められた思いや、グループ加入から7年で経験した“人生の交差点”について語ってもらった。

 タイトルになった「交差点」は、いろいろな人が出会う場所だ。

 「私もこれまでの人生で、いろいろな人に出会って、いろいろな分岐点があって、乃木坂46という場所にたどり着いて、今の自分が出来上がったと思っているので。ここに至るまで、出会ったすべての人に対して感謝の気持ちもありますし、そういった意味では、東北はより多くの交差点を踏んできた場所でもあるので、このタイトルを選びました」

 久保さんの人生において、7年前に3期生として「乃木坂46」に加入したことが、一番の分岐点(転機)になったことは間違いない。以降も、「一つ一つの出会いが転機になっている気がします」と話す久保さん。特に4期生がグループに加わり、“後輩”ができたのは大きかったようだ。

 「乃木坂46に入って、そこで出会えた先輩や同期というのは、今の私を語る上で、本当に欠かせない存在ではあるのですが、自分という人間がまだ未熟で子供だったときに、4期生が入ってきて、すごく焦りもあったし、最初は負けず嫌いもあって『負けたくない』という思いもありましたけど、それでもずっとそばにいてくれて。私たちの代が一番の先輩になってしまった今、4期生を見るとすごく頼もしいし、その分、『この子たちに何ができるんだろう』と考える時間が増えて、自分を成長させてくれたという意味で、4期生との出会いはとても大きかったと思います」

 実は、負けず嫌いが強すぎて、昔は「トゲトゲしていた」という久保さん。

 「4期生のみんなも最初は話しかけづらかった時期はあると思います(苦笑い)。そのトゲトゲを溶かしてくれたのは、先輩や同期で、そんな私と一緒にいてくれたのが4期生。だから乃木坂のみんなのおかげで今の私がいるんだなって思いますし、さらに今、5期生が、乃木坂46というものに対して努力を続けてくれているので、やはり、その一つ一つの出会いが転機になっている気がします」

 そんな久保さんが、グループ加入から7年を経て、最も変わった点は「いろいろなことを受け入れられるようになったこと」だという。

 「加入する前は、どこか自分の考えを『正解』としてしまっていたのですが。乃木坂に入ってみたら、学校でも習い事でも出会ったことのない、本当に違うタイプの子がたくさんいて、とても驚いたんですね。それゆえに同期とぶつかりあったり、私自身うまくなじめない時期もあったりしたのですが、自分と違う考えの子に対して、『なんでこうじゃないんだろう』と思うことは、自分のエゴを押し付けることでもあるので、そうではなく、その子の良さやアイデンティティー、正義を大事にして、しっかりとかかわっていくことが、後輩が増え、出会ったことのない子との出会いを繰り返していくうちにだんだんとできるようになったというか。その点はすごく変わったなと思っています」

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