スーパー戦隊シリーズの新作「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(テレビ朝日系、午前9時半)で、悪の組織「ブライダン」幹部のファイヤキャンドルを演じる三本木大輔さん、ブーケを演じるまるぴさんにインタビュー。役柄について語ってもらった。
あなたにオススメ
非合法なのに幕府はなぜ黙認 「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス
三本木さん:ブライダンの特攻隊長で、「不敗のファイヤキャンドル」という異名を持っています! 部下からの人望も厚く、(自分から)結構グイグイいくアグレッシブなタイプなので、楽しく演じさせていただいています。
まるぴさん:ブーケちゃんは可愛らしい見た目をしているのですが、性格はちょっとどうなの……という部分があります(笑)。ブライダンのテクニカル隊長なのですが、テクニカル隊長という肩書がどういう意味なのかは、ぜひお楽しみに!
三本木さん:僕が前衛、(ブーケが)後衛みたいな感じですよね。
まるぴさん:そうですね! でも、どちらが強いのかはオンエアを見てください(笑)!
三本木さん:かなりカッコ良く、(ブーケは)可愛く仕上げていただきました。ただ、衣装が風を全然通さないので結構暑くて(笑)。スタジオでは汗だくになるので、衣装さんやメークさんにサポートいただきながら撮影しております。
三本木さん:どうなんだろう……(僕は)ビジネスライクな関係なんじゃないかと思っています。
まるぴさん:大好きなはずですが、お仕事というか、まっとうしなければいけないことがあるので、その点はシビアなのかな?
三本木さん:ちょっと待って! ブーケはファイヤキャンドルのことを大好きだと思っているの…?
まるぴさん:大好きですよ! ブーケちゃんは愛情深いので!
三本木さん:本当……(笑)? でも、(幹部は)もう一人いるのですが、その3人でワチャワチャやっているブライダンチームです。
まるぴさん:ブライダンはキャラクターが結構おりまして、全員インパクトがすごい! 好きになっていただけるキャラクターばかりなんじゃないかな。(その中でも)ブーケちゃんを推してほしいな……(笑)。
三本木さん:俺もブーケを推しているので!
まるぴさん:そうなの(笑)!?
三本木さん:モニターを見ながら可愛い!って思っていますよ。
まるぴさん:えー! 初めて聞きましたけど(笑)。うれしいです!
三本木さん:物語の悪役は、主人公の超えるべき存在としていなければならないと考えているのですが、僕たちも吠/ゴジュウウルフ(ほえる、冬野心央さん)たちの乗り越えるべき障害としていられたら。そして個人的には、ごっこ遊びでファイヤキャンドルをやりたいと言ってくれるお友達が増えたらうれしいですね!
まるぴさん:三本木さんが言ってくれたように、悪役としての在り方もそうですし、(ブライダンも)それぞれの信念を持ち生きているはずなので、私たちのキャラクターをまっとうしたいです。たくさん愛していただけるように全身全霊で挑みます。
三本木さん:ブライダンも好きになってもらえたら!
「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」は、スーパー戦隊シリーズ50周年記念作。動物や恐竜といった獣(けもの)をモチーフにした5人のヒーローが、なんでも願いが叶(かな)うといわれる指輪「センタイリング」を巡り、あらゆる分野でトップを極めた「ナンバーワン怪人」や、歴代レッドの力を持つライバルたちをはじめ、ゴジュウジャー同士でも戦っていく物語。
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の五十嵐正邦さんのラブコメディーマンガ「真夜中ハートチューン」が、2026年にテレビアニメ化されることが明らかになった。同作は、歌手、声優、…
中国で2019年夏に設立された新進気鋭のアニメスタジオ「画枚動画」の初のオリジナルアニメの日本語吹き替え版「卓球少女 -閃光のかなたへ-」が制作されることが明らかになった。中国で…
テレビアニメ「ポケットモンスター」が、4月11日の放送から新章「メガボルテージ」に突入することが明らかになった。成長したリコ、ロイ、ドットらが描かれた新たなビジュアルが公開された…
「彼女、お借りします(かのかり)」などの宮島礼吏さんのマンガが原作のテレビアニメ「紫雲寺家の子供たち」で、人気コスプレーヤーのえなこさん、東雲うみさん、篠崎こころさん、えい梨さん…
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた猫子さんのライトノベル「転生したらドラゴンの卵だった」が、テレビアニメ化されることが明らかになった。メインキャストも発表され、異世界に…