乃木坂46井上和:初写真集がオリコン上半期本ランキング 写真集、タレント本の2部門で1位 売り上げ11万2000部

「第18回 オリコン上半期“本”ランキング 2025」の写真集、タレント本ジャンルの2部門で1位になった井上和さんの初写真集「モノローグ」のカット(C)乃木坂46 井上和1st写真集 モノローグ(講談社)撮影/中村和孝
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「第18回 オリコン上半期“本”ランキング 2025」の写真集、タレント本ジャンルの2部門で1位になった井上和さんの初写真集「モノローグ」のカット(C)乃木坂46 井上和1st写真集 モノローグ(講談社)撮影/中村和孝

 今年上半期の書籍の売り上げをまとめた「第18回 オリコン上半期“本”ランキング 2025」によると、アイドルグループ「乃木坂46」の井上和さんの初の写真集「モノローグ」(講談社)が、「写真集」「タレント本」ジャンルの2部門で1位になったことが5月29日、分かった。4月22日に発売された写真集で、集計期間内の売り上げは、約11万2000部を記録した。

 グループの“次世代エース”と呼ばれる井上さんの20歳を記念した写真集で、「ミューズ誕生」をテーマに、イタリアのサルディーニャ島とローマで撮影された。週間売り上げは約9万2000部で、今年度の最高週間売り上げを記録。5月5~19日付けの3週連続で写真集ジャンル1位を記録した。

 井上さんは、快挙を受けて「初めて出させていただいた写真集が、たくさんの方に届いてうれしいです! 夏のイタリアで楽しく撮影させていただきました。256ページという大ボリュームな1冊で、とても素敵な本になっていると思います。これをきっかけに、さらに多くの方に興味をもっていただけたらうれしいです」とコメントを寄せた。

 写真集ジャンルでは、2位に期間売り上げ約10万9000部の「乃木坂46与田祐希3rd写真集『ヨーダ』」(光文社 ※与田さんは2月にグループを卒業)、3位に期間内売り上げ約9万2000部の「乃木坂46五百城茉央1st写真集『未来の作り方』」(小学館)がランクイン。2017年以来、約8年ぶりに「乃木坂46」の関連作品が上半期写真集ジャンルのトップ3を独占した。

 「第18回 オリコン上半期“本”ランキング 2025」の集計期間は、昨年12月2日~5月26日付け。 実質集計期間は、昨年11月18日~5月18日付け。

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