俳優の長濱ねるさんの約8年ぶりとなる写真集（講談社）のタイトルが「長濱ねる」に決まり、表紙が公開された。ありのままの素顔や真摯（しんし）な性格、おおらかさといった撮影当時の25歳の長濱さんに肉薄できる写真集になったといい、タイトルは、名前をそのまま冠することになった。
表紙は通常版と、Sony Music Shop版の2種で、通常版は朝の支度の最中にリラックスした笑顔を見せた瞬間を写した。朝の光に包まれながら、すっぴんを披露した。Sony Music Shop版は入江の桟橋に座り、周囲の雄大な景色に心を解き放つ長濱さんの姿を写したカットとなっている。
長濱さんは「2種の表紙、雰囲気が違うお気に入りの写真を選びました！ 通常版の表紙はフィンランドのホテルでの一枚です。心から安心した表情をしていて、自分ってこんなふうに笑っていたんだな、とこの旅の時間を愛おしく感じました。Sony Music Shop版はフィンランドの船着場での一枚です。この写真もとびきり大好きで、その土地の風、匂い、温度、音などを感じていただけるのではないかなと思っております。ぜひお手に取っていただけるとうれしいです！」とコメントしている。
長濱さんにとって約8年ぶり、2冊目となる写真集で、プライベートでも訪れたことのあるアイスランドとフィンランドで撮影された。20代半ばを迎えた長濱さんの少女のような無垢（むく）さと大人の色香を感じられる一冊になるといい、水着姿で柔らかな“バブみボディー”も披露する。A4判、160ページ。価格は3300円。特典として、全6種のポストカードがランダムで一枚封入される。7月15日発売。
