アイドルグループ「AKB48」の正鋳真優さんが7月19日、東京都内で初の写真集「付き合ってください」(双葉社)の発売記念会見を開いた。19歳、10代最後の年に淡路島で撮影した写真集で、水着、ランジェリー、少女感たっぷりの制服、すっぴん、新体操経験者だからこそのレオタードでの撮影に挑戦。正鋳さんは「1億点です!」と自己採点した。
「発売前から重版が2回決まったので、この勢いを自身の活動やAKB48での活動にもつなげたいです」と話し、「写真集を出せるうれしさと、本当に楽しい旅のような撮影だったため、自分が出したいものも全部出し切れましたし、のびのびと撮影できました。メークや衣装も可愛いものをたくさん用意してくださったり、私を生かせるような写真をたくさん撮ってもらったり、全部含めて1億点だなと思っています」と自信を見せた。
タイトルの「付き合ってください」について「秋元康先生から候補をいただいた中で、10代で撮影した写真集ということもあり、青春感やはかなさを表現できるタイトルを付けたいと思った時、『付き合ってください』がぴったりだと思い、選びました」と説明。
お気に入りとして温泉での入浴カットを挙げて「ポテトも大好きなんですけど、温泉も同じくらい大好き。温泉に入っている時いつもこういう顔をしているので、皆さんにもそれが届けばいいなと思っています」と語った。
「10代に撮ったので、10代にしか出せない雰囲気があると思っています。皆さんが読んだ時、存在しない記憶を呼び起こすような“エモい”ところもたくさん詰まっているので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけた。




