講談社のグラビアコンテスト「ミスマガジン2025」の各賞が8月26日に発表され、グランプリに永岡ゆきねさん(16)、ミスヤングマガジンに晴こころさん(16)、ミス週刊少年マガジンに江下晏梨さん(18)が選ばれたことが分かった。読者特別賞に冨永実里さん(17)、審査員特別賞に太田しずくさん(16)とまるやそらさん(22)が選ばれた。同日、東京都内で開催されたグランプリ発表イベントに白のドレス姿の6人が登場した。
グランプリの永岡さんは2009年7月10日生まれ、兵庫県出身の16歳。ミスマガジンの審査で、グラビアに初挑戦したことも話題になった。永岡さんは「ミスマガジンやグラビア界を盛り上げていきたいです。いつか朝ドラの主演女優をするという夢をかなえたい」と意気込んだ。
ミスヤングマガジンの晴さんは「これからも努力を欠かさず毎日頑張っていきます」と涙を流した。ミス週刊少年マガジンの江下さんは「本当に幸せです。新しい挑戦を恐れず一歩ずつ成長していきたい」と力を込めた。
受賞者6人は、9月1日発売のマンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)第40号の表紙に登場する。グランプリに輝いた永岡さんには、特典で賞金100万円が贈られる。「ヤングマガジン」にソロで表紙を飾り、ソロ写真集が発売される。
ミスマガジンは1982年にスタートし、これまで斉藤由貴さんや中川翔子さん、北乃きいさん、倉科カナさん、新川優愛さんらを輩出し、俳優やタレントの登竜門といわれている。2011年度以降は休止していたが、2018年に約7年ぶりに復活。復活後は“令和のグラビアクイーン”と呼ばれる沢口愛華さんや、俳優やモデルとして活躍する菊地姫奈さんらを輩出している。




