俳優の寺本莉緒さんの2冊目の写真集「RIO」(講談社)が4月1日に発売された。デビュー10周年の節目に、5年ぶりに王道グラビアを解禁。「グラビアが原点なので、もう 1回、あの場所に戻って自分を見つめ直したいと思った」という寺本さんに話を聞いた。
◇目指したのは「より女性らしい体」
寺本さんは2001年11月5日生まれ、広島県出身の24歳。「ミスマガジン2018」でミスヤングマガジンに選ばれ、注目を集めると、2020年に初の写真集「CURIOSITY」(同)を発売。ここ5年は俳優としてドラマや映画、舞台で活躍。Netflix「サンクチュアリ -聖域-」や、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(2024年度後期)の演技も話題になった。
2冊目の写真集「RIO」は、オーストラリア西部で撮影された。今回、水着やランジェリーに加え、ヌーディーショットにも挑んだ寺本さんは「本当に撮っている最中は『楽しい』が勝ってしまって、“ご褒美”って感じでした」と振り返る。
出来上がった写真集について「5年前の自分と今の自分と未来の自分を詰め込んでる一冊になっているなと思っていて」と明かす寺本さん。
「当時のグラビアを中心にやらせていただいていた頃の無邪気さだったり、ハツラツさも、今回の写真集でも出せる限りは出していますし、今の等身大の私の姿もキレイに撮っていただいていますし、少し背伸びをしたようなカットも入っているので。写真集のタイトル(=『RIO』)にもなっているように、“まるっと莉緒”を知ってもらえる作品になっているのかなと思います」
撮影に向けてはボディーメイクも。目指したのは「より女性らしい体」だ。
「私はもともとやせ型の体質で、結構骨々しい体つきなので、お米やお餅、菓子パンとかを間食するように心がけて、ちょっとふっくら“増量”させました。自分でも見ていて、メリハリのあるボディーにはなったのかなと思います」
◇「表現の幅」も見どころに
寺本さんによると、収録カットは「基本的に全部挑戦的」だとか。
「視覚的なものでいうと、初めてアンダーバストを出していて。10代の頃と比べて顔つきも、体つきも変わったからこそ、より色っぽく見えるというか。やっぱり待っていてくださったファンの方々の期待に応えられるような写真集にはしたかったので、全部挑戦的になっている思います」
俳優業を重ねてきたからこその「表現の幅」も今作の見どころだ。
「『自分、こういう表情をするんだ』と改めて気づかされました。以前は無邪気、元気、楽しい、うれしいみたいな単純なものだったのですが、今回はちょっとニュアンスっぽい、『今、何を考えてるんだろう』みたいな表情や、女性でも見惚れちゃうような表現ができるようになっているんじゃないかなって」
改めてグラビアへの思いも聞いた。
「『ミスマがジン2018』に選ばれて、グラビアを通じて本当にいろいろな方々に知っていただけて、逆にそのグラビアがあったからこそ、いただけた役もあると思うので、本当にグラビアは原点だなと思っています。私、グラビアの撮影が本当に一番、好きな現場なんですね。こんなに贅沢(ぜいたく)をさせてもらえて、こんなにもケアしてもらえるからこそ、仕事との向き合い方とか、おごらない姿勢とか、自分を見つめ直せるというか。今回、改めていい機会をいただけたと思っています」



