井上晴美:51歳、「大人の色気」に自信 東京での芸能活動にも意欲 27年ぶりグラビア写真集を語る

自身初のデジタル写真集を2冊同時に発売した井上晴美さん
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自身初のデジタル写真集を2冊同時に発売した井上晴美さん

 俳優でタレントの井上晴美さんが8月7日に、自身初のデジタル写真集「井上晴美ラスト写真集 Le Rouge et le Noir」「井上晴美ラスト写真集 或る女」(ともに講談社)を2冊同時に発売した。51歳にして、約27年ぶりに発売したグラビア写真集について「大人だからこその色気が出ました」と話す井上さんに、撮影の様子などを聞いた。

 ◇伊豆で撮った「ゆるい色っぽさ」がお気に入り 「今、撮影できて本当によかった」

 「Le Rouge et le Noir」はニューヨーク風のスタジオで撮影し、美しいプロポーションを披露。「或る女」は風情あふれる伊豆の旅館で、二人きりの旅を楽しんでいるかのような距離感で撮影した。

 久しぶりの撮影で変化を感じたのは自身の「色気」。

 「『ああ、これが大人の色気か』と思いました。昔だったら絶対に出せない色気が“出ちゃって”いたんですよね。10代のころには『色っぽくね』とリクエストされて、どんな感じだろうと手探りでした。今回はリクエストされることもなく、周りから自然に『色気が出てます』って声が上がるようになったんです」

 中でも、伊豆の旅館で紫色のキャミソールを着て、昼間に撮影した写真はお気に入りのシチュエーションの一つ。

 「ゆるい色っぽさがありますよね。少し抜けてて、ゆるさの中に色気がある。当初、紫が今回の衣装候補の中になかったんです。でも、なんだか紫を着たいな、光沢がある紫色がいいなと思い、追加しました」

 そして「写真を見ると老けたなって感じました」と言いつつ、こう語った。

 「子どもたちがまだ小さく、夢中で子育てに向き合っていた時期であれば、表情にも必死さや余裕のなさが表れていたかもしれません。末の子が15歳になり、少し手がかからなくなった今だからこそ、重ねてきた年齢ならではの落ち着きを大人の魅力として写真にとらえていただけたのだと感じます。このタイミングで撮影できて、本当に良かったです」

 ◇「大人になったね、私たち」 葛藤を共有した「桜っ子クラブ」メンバーに思うこと

 1991年にテレビ朝日のバラエティー番組発のアイドル「桜っ子クラブさくら組」としてデビューし、今年デビュー35年。結婚後、熊本に移住し、3人の子どもを育ててきた。現在のメンバーとの交流について聞くと……。

 「当時は部活みたいな感じでした。撮影ごとに参加するメンバーは違っていましたが、仲はよかったですね。それぞれの道を歩んでいますが、芸能活動を続けているメンバーの活動は今も気になって見ています。みんなが年相応に好きなことをやっているので、よかったなと思います。

 若い時は、歌をやりたいけど芝居の仕事をやることになったとか、自分の希望と仕事が必ずしも合致しないことがあって。お互いがそういった葛藤を話すこともありました。そのことを知っているからこそ、『大人になったね、私たち』という感じがします」

 メンバーで、俳優として活動する持田真樹さんとは昨年、スペシャルドラマで共演した。「久しぶり~!って。懐かしかったですね。当時から全然変わらなくて。同級生なんだけど、可愛かったな」と懐かしそうに振り返った。

 今後は「熊本に住みながら、タレントや俳優として東京での活動も広げていきたい」と意欲を見せる。

 「今回、写真集を発売することになって背中を押されました。東京へ戻ってきたらという声もいただきますが、熊本というベースは変えずに、お仕事の時に東京へ来るという方が私にはしっくりきます。東京でのお仕事も頑張っていきたいです」

 <プロフィール>

 いのうえ・はるみ 1974年9月23日生まれ。熊本県出身。1991年に「桜っ子クラブさくら組」でアイドルデビュー後、ドラマや映画、グラビアなどで活躍。2005年に結婚し、3 児の母に。出産を機に熊本県へ移住した。2026年から熊本県でこども食堂を不定期で開催している。

 *……デジタル写真集「Le Rouge et le Noir」と「或る女」(ともに講談社)は、井上さんの27年ぶりの写真集。「Le Rouge et le Noir」はニューヨーク風のスタジオで撮影し、美しいプロポーションを披露した。1650円。「或る女」は風情あふれる伊豆の旅館で、二人きりの旅を楽しんでいるかのような距離感の近さをテーマに撮影した。2750円。

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