歌手の小林幸子さんが、6月10日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。57歳の時に結婚した夫との、不思議な縁を明かした。

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　小林さんは「すごく良い旦那さんです」とのろけ「『あなたの人生を背負わせてください』と言われた時、『はい』と言ってしまったんです。あれがプロポーズの言葉だったのかな」と振り返った。

　小林さんの父も、夫の父もすでに亡くなっているが、「お互いの父が戦友同士だったんです」と不思議な縁があったことが、結婚後に分かった。「二人が一緒の写真も出てきて、天国にいる父たちが赤い糸を計画して、垂らしてくれたのかのようですね」と話した。

　夫は芸能界とは関わりがないといい、「違う世界の人なので、経済の話とかを毎日していても飽きないですし勉強になります」と刺激をもらっている。「そういう人がそばにいてくれて、良い結婚だったと思います」と語った。

　休日には夫が料理をすることもあり、「私も飲むんですが、主人はすごくお酒を飲むので、お昼過ぎから一緒に台所に立っておつまみを作って。（おつまみが）できあがったころには、私たちができあがって酔っ払っているんですけど（笑い）」と幸せな日常を明かしていた。