本田真凜:「最初で最後」の写真集は「1万点」 艶やかに大人のムード漂う 透明感も

「本田真凜1st写真集『MARIN』」の発売記念会見に登場した本田真凜さん
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「本田真凜1st写真集『MARIN』」の発売記念会見に登場した本田真凜さん

 フィギュアスケーターの本田真凜さんが8月23日、東京都内で初の写真集「本田真凜1st写真集『MARIN』」(講談社)の発売記念会見を開いた。写真集は、本田さんの24歳の誕生日の8月21日に発売された。鍛え上げられた体の強くしなやかな美しさを見せた。少女のような無垢な横顔から、思わずドキッとしてしまう大人のムード漂う艶やかで大胆なショットまで掲載。透明感が極まったこれまでに見たことのない本田さんの魅力を凝縮した写真集になったという。本田さんは「多分、皆さんは100点とおっしゃると思うので、私は1万点にします!」と自己採点し、「次を出そうとは考えず、最初で最後の写真集だと思って撮影に臨んだので、自分の全てが詰まっています」と自信を見せた。

 撮影に向けてボディーメークに励んだといい「腹筋はしました。普段からボディーメイクや筋力トレーニングを続けているのですが、腹筋は1日300回を目標にして、ひたすらやっていました。ちょっとムキムキな写真もあります。シックスパックというよりは、縦にラインが入った腹筋にすごく憧れているので、元々からトレーニングしていますが、おなかの筋肉には力を入れました」と話し、「(撮影)初日の夜、小籠包がおいしすぎて、40個くらい食べちゃったんですね。どこからかちょっと“小籠包ボディー”になってます」と明かした。

 お気に入りとして赤いドレスのカットを選び「写真集全体を見た時に締まるようで、お気に入りです。スタッフさんも同じく赤いドレスのカットを気に入ってくださっていました。フィギュアの表現のような強い女性を意識して撮影していただいたので、背伸びして大人っぽい写真になりました」と説明。

 自身にとって挑戦になったことは「全てですね」といい「フィギュアスケートをやっているので、小さい頃から日焼けをしないようにプールに行く機会がなかなかありませんでした。今回は撮影ということで、外のプールに行けてうれしかったです。写真集の資料を集めている時に、ドレスを着てプールに入った写真がすごく素敵だなと思ったので、そのカットですね」と語った。

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