初の写真集「日比美思1st写真集『朝食ってビュッフェですか』」(玄光社)が11月30日に発売された俳優の日比美思さん。「Dream5」の元メンバーとしても知られ、芸能活動を始めてから15周年を迎えた。今年は「ようかい体操第一」のブレークからちょうど10年。当時、活動を共にしたDream5のメンバーを「長い時間、一緒に戦ってきた仲間」と位置付ける日比さんに今の思いを聞いた。
◇芸能活動15周年「悔しいこともたくさんあったけど…」
日比さんは芸能生活15周年について「前に進んでいるうちは本当に必死で気づいていなかったのですが、いま振り返れば大きな波のある人生だなって思います」と明かす。
「私の中では『波瀾(はらん)万丈』と言いますか。それでも、本当にたくさんの方に助けてもいただけて。いま現在もそうですし、だからこそ続けて来られたんだなっていうふうに思っているいので、感謝の気持ちでいっぱいです」
2009年にNHKの教育番組「天才てれびくんMAX」が開催したオーディションによって結成されたDream5のメンバーとしてCDデビューしたのは11歳の時。
「それまでは何も知らない子供が、この世界に入って、まさか15年も続くとは思っていなかったです。悔しいこともたくさんあったけど、ご縁がつながって、すごくすてきな作品にも出演させていただいて、そういった意味では大きな波があったなって感じています」
俳優として、2019年の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」のような話題作にも出演。舞台でも活躍してきた。
「15年続けてこられたのは。このお仕事が好きだからだと思います。やっぱり撮影現場も好きだし、舞台の稽古場も好きだし、今回の写真集の現場のような、ものづくりの現場がとても好きで。それに携われていることがすごく幸せなので、そういった時間が長く続けばいいなと思います」
今後についても「たくさんの作品に出会っていければいいなって、いつも強く思ってはいる」という日比さん。
「本当に焦らずに、弱い自分を知った上で、それに負けないよう、一歩一歩階段を上がっていく気持ちで、一つずつ丁寧にお仕事していきたいなって思ってます」
◇他の「Dream5」メンバー「幸せでいてほしいなって」
改めて、「輝く!日本レコード大賞」や「NHK紅白歌合戦」にも出演を果たしたDream5時代は、どんな時間だったのか。
「学業との両立が大変で。学校を早退して仕事に行って、夜遅く帰ってきて、翌朝また学校っていうのも大変でしたし、移動中の新幹線の中で、席のテーブルの上で学校の宿題をやったり。メイクというのも知らなかったので、メイクさんに教わる時間もあったりして、学んだこともとても多かったと思います」
当時の5人のメンバーについては「長い時間、一緒に戦ってきた仲間と今でも思っていて」と話す。
「そんなに長い時間を一緒に過ごした人ってほかにはなかなかいないので、心強い存在でもあって、そういった人たちが同じ仕事の現場にいるってことが当時は本当に心強くて。今この世界で活動しているのは、私を入れて3人ではありますが、5人全員がそろって『Dream5』という思いは変わらないので、私以外の4人も幸せでいてほしいなって思いはあります」