講談社のグラビアコンテスト「ミスマガジン2025」のベスト16が5月13日に発表され、応募総数2826人から選ばれた16人が同日、東京都内で開催された会見でお披露目された。例年の会見はベスト16が水着姿を披露するが、今回は初めて水着なしの会見となり、Tシャツと自分の個性を発揮できる私服で登壇し、特技を見せた。
エントリーナンバー3の江下晏梨さん(18)は美脚が際立つミニボトム姿で、特技の腹話術と開脚を披露。エントリーナンバー7の百瀬百花さん(17)は「高校3年生なので」と制服姿で登場した。
エントリーナンバー8の杉井みぃさん(年齢非公表)は愛知県出身でプロ野球・中日ドラゴンズのファンだと自己紹介し、中日のユニホーム姿で「バッティングセンターでグラビアを撮りたい!」とはにかんだ。
最年長はエントリーナンバー5のまるやそらさん(21)、最年少はエントリーナンバー11の田之端ひなたさん(15)と、エントリーナンバー16の永岡ゆきねさん(15)。エントリーナンバー10の太田しずくさん(16)は子役出身。エントリーナンバー13の愛梨ここさん(年齢非公表)はアイドルグループ「#Mooove!」のメンバーで、ファン投票による“ワイルドカード”でベスト16に選出された。
ミスマガジンは1982年にスタートし、これまで斉藤由貴さんや中川翔子さん、北乃きいさん、倉科カナさん、新川優愛さんらを輩出。女優やタレントの登竜門といわれている。2011年度以降は休止していたが、2018年に約7年ぶりに復活。復活後は“令和のグラビアクイーン”と呼ばれる沢口愛華さんや俳優やモデルとして活躍する菊地姫奈さんらを輩出している。
ミスマガジン2025は、マンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)やウェブサイト「ヤンマガWeb」、SHOWROOMでの読者投票で、グランプリと各賞を決める。グランプリには賞金100万円が贈られ、同誌のソロ表紙、ソロ写真集発売が確約される。投票期間は5月19日~6月1日。グランプリと各賞の発表は8月下旬を予定。
◇ミスマガジン2025のベスト16(敬称略、年齢)
鶴見りあ(17)▽戸澤未徠(16)▽江下晏梨(18)▽中司愛子(18)▽まるやそら(21)▽可児愛梨(18)▽百瀬百花(17)▽杉井みぃ(年齢非公表)▽桜庭奈緒(16)▽太田しずく(16)▽田之端ひなた(15)▽晴こころ(16)▽愛梨ここ(年齢非公表)▽冨永実里(17)▽中畑里捺(17)▽永岡ゆきね(15)




