フィギュアスケーターの本田真凜さんの初となる写真集（講談社）が、本田さんの24歳の誕生日の8月21日に発売される。「夏生まれで名前も“marin”なので、夏らしいシチュエーションで撮影したい」と自ら希望し、台湾で撮影され、街中を散歩するように撮影したリラックスした姿、浜辺やプールなどでドラマティックなカット、バレエスタジオで踊りながら撮影したカットを掲載。ホテルの一室では、鍛え上げられた体の強くしなやかな美しさを見せる。
少女のような無垢な横顔から、思わずドキッとしてしまう大人のムード漂う艶やかで大胆なショットまで掲載。透明感が極まったこれまでに見たことのない本田さんの魅力を凝縮した写真集になるという。A4判、144ページ。2970円。
本田さんは「いつか！いつか！と想い続けていた写真集がついに完成しました。たくさんの『ありがとう』の気持ちを込めて、今の私をぎゅっと閉じ込めたこだわりの詰まった作品です。試合やアイスショーで何度も訪れたことのある思い出の地・台湾で、とびっきり夏らしい“marin”を撮影していただきました」とコメント。
「ドレスを着てプールに入りたい！ 朝焼けの海辺を全力で駆け抜けてみたい！ バレリーナになりたい！ スケートで鍛えた体のラインをカッコよく魅せたい！ 大好きな小籠包を食べたい！ など……たくさんの『こんな写真集がいいな』という願いが本当に全部かない、最高に楽しい撮影でした。選ぶのが難しいくらい素敵な写真をこれでもかと収めていただいた大切な一冊。ふとした瞬間に見返したくなるような、そっと皆さんの心に寄り添える、そんな特別な写真集になってくれたらうれしいです」と話している。
